皆様!!こんばんは!!
各地で、異常気象の災害が起っています。
ここ山梨でも、大雨・洪水・竜巻 の注意報が出されましたね。
例年にない猛暑が続き、今も残暑きびしいですね。
地球が人類を怒っているかのように、地震 噴火 と災害が続いています。
災害時に、「自分の足で避難すること。」 「とっさの時にすぐに動けること。」とても大事なことです。
そのためには、体力、筋力を維持し、寝たきり老人にならない努力をしていきましょう。
夏バテの身体がそろそろ悲鳴を上げはじめていませんか?
いよいよ、スポーツの秋がやってきましたよ
水泳もよし、アクアダンスもよし、水中ウォーキングだって最高ですね!!
ブルーアースをフルにご活用くださいませ!!
さて、” 老いない カラダ ” 第3章 をお送りいたします。
『 運動を習慣づけ、老化を防ぐ 』
老化は下半身の筋力の低下とともに現れると言います。
階段でひっかかる。何もないところでつまずく。などは老化現象のひとつです。
からだの土台となる下半身、人間の筋肉の約70%は下半身に集中しています。
下半身の力をつけるには、『歩くスピードを速くする。』 『動く量を増やす』等があげられます。
特別な運動をしなくても自然に筋力がついてきます。
一日一万歩を目標に・・・
腹部の筋肉も下半身です。
「 おなか 」を守るための腹筋には4種類あります。
①腹直筋・・・カラダを前後に倒す時に働く筋肉
②外腹斜筋・・・姿勢を保つために必要・リンパの流れを促す筋肉
③内斜筋・・・くびれをつくる筋肉
④腹横筋・・・腹圧を高め、背骨を支える筋肉
腹筋を鍛えることで内臓も強くなると言われています。
また、筋肉が付いている人は、骨も丈夫だそうです。
そう、骨のまわりに筋肉がついているんです。
カルシウム・マグネシウム・ビタミンD、ビタミンKを摂取して、運動して筋肉をつけていきましょう。
運動による9つの効果
①筋肉がついて血行がよくなるので、こりや痛みがなくなり転倒しにくくなる。
②骨が強くなって骨粗しょう症になりにくくなる。
③運動して発熱すると体内の老廃物の燃焼と排泄がスムーズになり、ガン予防にもなる。
④体温調節機能が発達し、寒さや暑さに強くなり風邪をひきにくくする。
⑤血液中のHDL(善玉)コレステロールが増加し脳梗塞や心筋梗塞・高血圧の予防になる。
⑥血液中の脂質が減少し、体が引き締まる。
⑦筋肉中の毛細血管が増えて血圧が下がる
⑧胃腸や腎臓の働きがよくなり栄養素の代謝や老廃物の排泄が促進される。
⑨精神的ストレスが解消される。
無理なく楽しく、心地よく感じる程度の運動を続けることが大切です。数分でもいいので毎日頑張りましょうね。
おすすめ、「ウォーキング(水中が効果的)」
「スクワット」
「腹筋運動」
「背筋運動」
運動前後の「ストレッチ」
筋肉をほぐすことも大事です。
さあ、明日も健康で過ごせますように・・・・・
木曜日ブログ担当でした★GOOD NIGHT★